OEMから自社ブランドへ
張連昌サクソフォン有限会社は、設立から79年の歴史を擁しています。
新銅素材、新型コネクティングロッド、新表面処理、軽量包装の自社研究開発・設計により、業界の創造者を目指しています。当社は、張連昌氏の研究精神を受け継ぎ、后里のサクソフォン産業の原点を継承し、発展ベンチマークの推進・革新といった重責を担っています。
当社の技術革新により、台湾のサクソフォン業界が、伝統的なOEM生産から、高付加価値のあるソウルがこもった精緻な工芸文化創意サービス産業へと転換し、完全な文化マーケティングモデルで低価格競争から脱却し、世界の音楽業界で台湾の真の価値を創造できることを願っています。本製品の設計方針は、お客様のさまざまなニーズを満たし、生活の質を高めることを主としており、人文的資質を豊かにし、生活の楽しみを高めます。
当社は、サクソフォンの製造・販売に携わってきた経験に基づき、次のような目標・戦略を掲げています。
合金材料の分析と製品の音色改良に注力しながら、台湾工業技術研究院(ITRI)の研究部門と協力して、市場の競争力を高める新素材製品の研究開発に取り組む。
2013年台湾精品賞(新素材・98%赤銅)を受賞しています。
2014年台湾精品賞(新素材・銀白銅合金)を受賞しています。
当社は、標準的な生産・品質管理を構築し、フロー管理の概念で生産ロスを減らし、コストを削減し、競争力を高めます。また、多元的なカスタマイズプランを提供することができます。
2018年台湾精品賞受賞で、当社が研究開発した世界初のカーボンファイバーサクソフォンの長所は以下の通りです。
- 特殊銅合金素材により、音色をより丸く美しくする
- スタイリッシュなヴィンテージ外観デザイン
- 演奏反応速度の向上と楽器の軽量化
- 材料の比弾性率と比強度を高め、部品の変形率を下げる
- 長年新しい状態を保ち、メンテナンスプロセスを簡素化